| 兵庫県の場合、東京の高い情報発信能力に目をつけた「コミュニケーションビューロー」なる事務所を八重洲のビルに置いている。ビューロー代表で県参与の宮内淑子さんは説明する。「東京にはさまざまな分野で活動している人が多く、情報発信能力は全国の八割、九割と言う。この機能を利用して東京と地方の情報交流を行い、情報がもたらす活力を県に反映させるのが仕事です」
兵庫県がバックアップしてできた情報交流の場「ひょうご倶楽部・東京」を拠点に講演会、対談の開催、21c NAIVIGATORS'COMMITTEEなどの提言会も組織している。NEC元会長・関本忠弘氏、映画監督・篠田正浩氏、元内閣安全保障室長・佐々淳行氏らを招き最新のテーマで話してもらう。また阪神大震災の直後には東京の財界人、文化人を発起人に「兵庫再生支援の会」を発足させ、知事への提言などを行った。
現在は21世紀のナビゲーターと目される気鋭の人材をテーマごとに集め、やはり知事への提言を行って県政に反映させると言う。
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