プロフィール


1948年、東京に生まれる。
東京大学工学部計数工学科卒業。

(株)日立製作所主任研究員、米国スタンフォード大学客員研究員、明治大学教授を経て現在東京大学社会科学研究所(日本社会研究情報センター)教授。
工学博士。専攻は情報学。

情報化社会のはらむ諸問題を、技術から社会・文化にまたがる広い領域にわたって考察しており、とくにマルチメディア、インターネットなどについての論客として知られる。



<受賞歴>
1979年 情報処理学会論文賞
1991年 サントリー学芸賞
1995年 テレコム社会科学賞



<著書>
* 「メディアの森」(朝日新聞社)
* 「インターネットの5年後を読む」(光文社カッパブックス)
* 「聖なるヴァーチャル・リアリティ」(岩波21世紀問題群ブックス)
* 「マルチメディア」(岩波新書)
* 「ペシミスティック・サイボーグ」(青土社)
* 「麗人伝説」(リブロポート)
* 「デジタル・ナルシス」(岩波書店)
* 「思考機械」(ちくま学芸文庫)
* 「AI−人工知能のコンセプト」(講談社現代新書)
* 「文科系のコンピュータ事始め」(有斐閣)
* 「思想としてのパソコン(編著訳)」(NTT出版)
* 「電脳汎智学(対談集)」(図書新聞社)   
* 「組織とグループウェア(編著)」(NTT出版)